令和5年度関東ブロック商工会女性部交流研修会inいばらき
本年7月20日~21日にかけて、関東ブロック商工会女性部交流研修会が水戸市内にある「ザ・ヒロサワ・シティ会館」で開催され、女性部員約1,200人が一堂に会した。
初日の研修会ではオープニングアトラクションとして大洗高等学校『BLUE-HAWKS(ブルーホークス)』の合唱による美しいハーモニーで出迎え、会場を大いに盛り上げた後、歓迎のあいさつを宮本会長が行い、来賓である大井川県知事、小川茨城県連会長、工藤関東経済産業局産業部長、竹中全女性連会長、越智俊之参議院議員がそれぞれあいさつした。
主張発表大会では一都十県の女性部代表11名が主張発表を行った。本県代表として坂東市商工会女性部の古谷直美さんが「まちを楽しみ、ひとを楽しむ~持続可能な女性部へ~」と題し、女性部活動の取り組みについて発表し、最優秀賞に輝いた。優秀賞に静岡県岡部町商工会女性部の増田美千代さん、優良賞に東京都西東京商工会女性部の鱒渕静枝さんがそれぞれ選ばれた。なお、最優秀賞を受賞した古谷直美さんは本年10月18日(水)に静岡県静岡市で開催される「第24回商工会女性部全国大会」に関東ブロックの代表として出場する。全国大会優勝を目指していただくよう女性部員一同、応援したい。主張発表後、大洗高等学校『BLUE-HAWKS』による楽器演奏が行われた。力強くも繊細な音楽、そして躍動する若いエネルギーをダイレクトに感じ、これ以上ない大きな感動に会場が包まれた。その後、次回開催県である栃木県によるPRが行われ、閉会となった。