【県女性連総会】~部員増強運動表彰及び部員研修会も併せて実施~
県商工会女性部連合会(宮本正枝会長)は5月11日、令和4年度通常総会を水戸市で開催し、事業計画・収支予算案など原案通り可決、承認された。
宮本会長は「絶えず変化する事業・経営環境に負けることなく女性部員の連携と組織強化を図り事業を展開していきたい」とあいさつ。来賓では、大井川和彦・茨城県知事、小川一成・県連会長、がそれぞれあいさつ。女性部の益々の活躍に期待とエールを送った。
総会後の部員増強運動表彰式では、古河市、高萩市、利根町、大子町の4女性部が表彰された。
続いて行われた部員研修会では、茨城県警察本部刑事部組織犯罪対策課ニセ電話詐欺対策室の田村氏から、『ニセ電話詐欺の現状と被害防止対策』をテーマに、多発している各種詐欺の説明と注意喚起、被害防止のポイントなどについて丁寧な説明がされ、参加者180名は熱心に聞き入った。女性被害者は全体の7割を超えており、県内有数の女性団体として、地域の方が被害に遭わないための連携強化など、商工会女性部からの情報発信の必要性について考えさせられる研修となった